日露友好フォーラム 事業報告

   日 時 : 平成22年9月5日(日) 14:00〜
   場 所 : テクスピア大阪
 (泉大津市旭町22-45 南海泉大津駅より徒歩3分)
   主 催 : (社)泉大津青年会議所、 (社)堺高石青年会議所
 本フォーラムは、日露両国において民間レベルの交流を深めることで信頼関係を構築し、今後の両国の関係が平和に基づいた
未来志向で発展することを祈念し、泉大津、堺高石の両青年会議所が共同事業として開催しました。
 約100年前の日露戦争当時、堺市から高石市、泉大津市へと渡る浜寺の地には日本最大規模のロシア兵捕虜収容所が建設されました。当時を検証しますと、地域にとっても街の姿が一変するような大規模な収容施設であり、捕虜とはいえ大変寛容に遇されたロシア兵が地域の住民と活発に交流していたとのことです。これはまさに日本人の寛大な民族性を示すエピソードであり、その中にいた後のイスラエル建国に力を奮ったユダヤ人トランペルドールは、この時、当時の日本人の勤勉さや愛国心の高さや公を重んじる精神性を学びイスラエル建国の手本としたという逸話もあります。   
 ロシア兵捕虜収容所としては、司馬遼太郎「坂の上の雲」などで松山市のそれが全国的に有名ですが、他方、浜寺の史跡は
地域住民にも知名度が低く、史実としても風化しつつあるのが現状です。そこで我々は、この史跡を広く世間に紹介することで、
日露友好を促進するとともに地域を活性化し、ひいては日本人としての誇りや精神性を取り戻すきっかけにしたいと考えました。
 9月5日は日露戦争の講和条約であるポーツマス条約の調印の日にあたります。この意義深い日に、私たちは日露両国の友好と世界の平和と繁栄を祈念して、当時のロシア兵捕虜のための慰霊祭と、友好のためのフォーラムを開催いたしました。

 当日は、ロシア兵捕虜を弔う慰霊祭をおこない、ロシアに造詣の深い国内外の有識者によるパネルディスカッションや、日露の友好を描いたオリジナルアニメーション作品の上映したほか、地元泉大津市内の中学校合同によるロシア民謡の演奏も披露されました。また、日露友好フォーラムに引き続き、安倍晋三元首相らを迎えての教育再生タウンミーティングin大阪も同時開催し、すべて無事成功裡に幕を閉じる事が出来ました。
  
 コーディネーターやパネラーの皆さまや後援・協力団体様をはじめ、本事業開催にあたりご協力いただいた全ての皆様、
ご参加いただいた市民の方々やご来賓の皆様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

◆ロシア兵慰霊祭 
12:45〜13:45 泉大津市営斎場

  


◆日露友好フォーラム並びに教育再生タウンミーティングin大阪 14:00〜18:45 テクスピア大阪

  
 <日露友好フォーラム出席者(順不同)>
  コーディネーター:松本秀作氏(日本JCロシア友好の会理事長)
  パネラー:中山太郎氏(日露医学医療交流財団理事長)  パネラー:加瀬英明氏(日本文化協会会長)
  パネラー:相澤弥一郎氏(日本青年会議所2010年度会頭 )
  パネラー:ワシーリー・モロジャコフ氏(ロシア科学アカデミー東洋学研究所主任研究員)

 
 
<教育再生タウンミーティング出席者(順不同)>
  コーディネーター:梅田 淳氏(アナウンサー)  基調講演、パネラー:安倍晋三氏(元内閣総理大臣)
  パネラー:三宅久之氏(評論家)         パネラー:八木秀次氏(日本教育再生機構理事長)


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 日露友好フォーラム
   主催:(社)堺高石青年会議、(社)泉大津青年会議所
   後援:
堺市、高石市、泉大津市、忠岡町、泉大津市教育委員会、泉大津商工会議所、泉大津ライオンズクラブ、(株)ジェイコムウェスト、産経新聞社
   協力:日本JCロシア友好の会
  日露友好フォーラム記念アニメーション作品「希望の花」
   制作:高石商工会議所青年部/後援:産経新聞社
 教育再生タウンミーティングin大阪
   主催:一般財団法人 日本教育再生機構 大阪   ■後援:堺市、高石市、泉大津市、忠岡町、産経新聞社

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