2012年度 所 信

 第54代理事長 有田 武史



 
 ≪ 基本方針 ≫
   ● 『絆』を育む継続事業の更なる進化と新しい挑戦
   ● 地域と家族、親と子の『絆』をつなげる事業
   ● 『絆』を紡ぐますますの会員拡大
   ● 『絆』を大切にでき、責任と自覚と目的をもって
     行動できるメンバー育成
   ● 公益社団法人格の取得

そこにあるもの

 昨年起こった未曾有の出来事である東日本大震災、そして、立て続けの大型台風による被害。
それは今もって、数々の傷跡を残しております。
破壊されたまちや港、田畑など、目に見えるものだけでなく、人の心にも・・・

 しかしながら、復興に向かって歩み続けている人々の原動力の根底にあるのは、『絆』であると感じます。生まれたまちに戻り、復興に懸命となって活動出来るのは、その場所に自分の愛する、まちがあり、人がおり、『絆』を育んだ場所があるからです。さらには、この日本に住む人間として、『絆』を持っているからこそ、その復興を助け、日本の元気を取り戻そうと活動しているのです。


『絆』のちから

 私たちは一人では何も出来ません。
一のちからを持つものが何十何百集まっても、ただの一のちからの集合体です。
 しかし、一のちからを持つもの同士が『絆』でつながれば、それは同志となり何百どころか何千のちからを持った全体となります。たった一人の熱い思いでも、『絆』でつながった全体でなら、地域(まち)を、人を変え、奮い起こすことが可能です。
 『絆』とは、偶然や自然発生の産物ではなく、行動した結果から生まれるものです。
 今までのJC活動や、個々のコミュニティーなどで育んできた自分につながるヨコの『絆』、そして明るく元気な愛される地域(まち)となることを思い、様々な活動をされてきた先輩方とのタテの『絆』をしっかりと感じ、それを大切に思い、本気で地域(まち)を、未来を担う子どもたちを、自分につながる全ての人を愛するココロをもって活動すれば、そこにさらなる強い『絆』は育まれます。
 その『絆』をバックボーンに自己研鑚をし、リーダーシップと責任感を持って、行動できる『人』となっていかなければなりません。


さいごに

 どんなものでも、ココロで鳴らせば必ず響き、ひとたび響けば、ほんの少しずつでも動き、少し動けばいずれ大きく振動し、周囲と共鳴します。
 私たちは、青年会議所メンバーであること以上に、この地域(まち)の人間として、日本に住む人間として、その思いの込めた行動によって振動を奮い起こす中心となることが出来る人として活動をしてまいります。


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