泉大津青年会議所は、公益法人として、厳格かつ明快な組織体制の確立が求められています。諸先輩が築き上げてきた地域との信頼と実績、また諸先輩の活動が地域のつながりを作ってきたことを理解し、当青年会議所を運営することこそが必要と考えます。
今年度、総務委員会は「法人運営」・「広報活動」の2本柱を軸に取り組んでまいります。
まずは法人運営として、２０１９年度の泉大津青年会議所を発信するために、新年互礼会を開催します。メンバー・諸先輩だけでなく、関係諸団体に本年、泉大津青年会議所が歩むべき方向性を明確に示し、理解を得ることで、当青年会議所の活動がより一層理解・信頼されるような発信に努めます。そして、総会においては、円滑な会議を行うために、定款及び諸規定に基づき実施し、かつ効率的な総会運営を行います。さらに、総会の重要性を改めてメンバー全員に認識してもらえるよう、メンバー間での連絡体制の強化を図り、総会の参加率の向上に努めます。また、各委員会が最高の事業を行うために、正確かつ公平的な審議可決に至るように尽力します。
広報活動としては、ホームページや現代におけるＳＮＳ等の広報手段を活用し、年間を通じて行われる様々な事業の告知や活動報告をタイムリーに発信することで、複合的な手法での会員拡大に貢献する広報活動を行います。
また、事業としては家族親睦会を開催します。メンバーが充実したＪＣ活動を行うには、家族にＪＣ活動を認知していただき、理解と協力を得ることが必要であり、さらにはメンバー家族同士が親睦を深めることも非常に重要であると考えます。一年間のより良いＪＣ活動を実施していくために、家族に当青年会議所の事業や取り組み内容を理解していただけるような事業を実施してまいります。
これらの活動を実施していくにあたり、委員会メンバー全員が、議案書作成やスムーズな総会運営・設営、また本年度得たノウハウを確立させ、次年度以降の総務委員会へしっかりと引継ぎができる人材育成を目標として、メンバーが一丸となり取り組みます。
最後に総務委員会は、組織運営の根幹を担う立場として、厳格で明快な法人運営と円滑な広報活動に邁進いたします。それにより、泉大津青年会議所が地域社会からの信頼を高め、より一層求められる存在となることが、当青年会議所の継承につながっていくものと確信して一年間活動してまいります。
総務委員会 委員長
前山 紘志
